第3回医療政策懇談会のご案内
私たちは、「所属や世代を越えて薬剤師の未来を本気で考え、医療政策を基に協働的に課題に取り組み、薬局現場の在り方を自ら変革することができる薬剤師を育成・輩出すること」を令和7年度のコンセプトとして活動しております。
医療政策をみんなで考えることを出発点とし、それぞれが所属する現場やフィールドでその政策を実践していくこと、そしてその過程で、現場の方々にも医療政策の意義や面白さを伝え、関心を広げていくことを目指してこの方針を策定しております。
前回の懇談会では、日本の人口推計、年齢構成や人口動向について情報提供がありました。へき地医療供給・インフラの現状と卸業者を含めた物流の課題を政策面でどのようにすれば良いのかという課題があります。通信網がぜい弱で一人当たりの物流コストの大きい離島やへき地において小規模事業所加算で経営を維持できるのか、ほかの手段(補助金等)はどうか、等の問題提起がなされました。
後半部分では若手による政策提言がございました。春の建議や骨太の方針で重要項目として取り上げられるであろうリフィル処方制度について、3点の提言(エマージェンシーリフィル等)を行っています。前々回の提言(アドバンスケアプランニング、トレーサビリティ管理)同様活発な議論が行われました。
○開催日
2025年7月13日 (日) 15:00 ~18:00
○開催場所
都内某所
○講師(アドバイザー)
漆畑 稔先生(公益社団法人日本薬剤師会相談役)
○参加費
次世代薬局研究会会員及び学生の方は無料
非会員の方は参加費1000円(現金のみの取り扱いとなります)
○参加対象
薬に携わる全ての方
*参加お申し込みフォーム登録締切:7月11日(金)21時まで
https://forms.gle/qQGYjtS8fpyBUuz56
(事前登録のない方はご参加いただけません。)
本会はペーパーレスで実施予定ですので、各自PCやタブレット等に保存の上当日持参いただくか、WiFiを利用できる端末を御持参ください。
ご参加いただけます際には、上部フォームへのご登録をお願いいたします。
どなたかご紹介いただける際は、こちらのフォームと合わせてお誘いいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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